タマヤだより Blog

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18.01.09

自家製の天然酵母の原料のお米コウノトリ育む米について

少し間があきましたが前回の続きです。
コウノトリ育む米について紹介します。詳しい話は、見つけてきた張本人である、西尾に説明してもらいます。後日アップしますスタッフブログをご覧ください。

話に戻ります。
基本的に何か原料を使おうと思った時には、まず、第一に何をするかと言いますと、必ずと言っていいほど、“現地”に伺います。コウノトリの時もそうでした。
この時は、実際に伺った際は、なんと豊岡市長様にもお会いすることが出来ご挨拶させて頂きました。
そして豊岡市とJAの方にご案内頂き、コウノトリの記念館と田んぼの見学にも行きました。そこで見た光景が素晴らしいものでした。
実際に、コウノトリが田んぼの中を歩いていたり、見上げると空を飛んでいたりと、数羽見ることができました。一度は絶滅したものが、この地域の人々によってまた元通りに、共生できる環境づくりを進めていることに感動しました。
肝心の酵母とはいうと、これはあくまで製造しているスタッフの感覚の話ですが、以前のものより酵母の力が強くなっている気がするということでした。
このお米と麹の酵母が、社名である“米麦館タマヤ”の1つの意味を持っています。
これは先代社長が名付け親です。よくベイバクと間違られるのと、お米屋さんですか?とも聞かれます。いえいえパン屋です。この米麦のお話はまたスタッフブログでご紹介させて頂きます。

今回は、スタッフブログの前振りのような内容になりました。(笑)
昨年から始めたブログですが、こういうのあまり得意な方ではないので結構大変なんです。
なるべく多くの情報を皆さんにお伝えしたいのですが、文章にするというのは難しいですね。喋って伝える方がまだ簡単ですね。
でも、面白い、見て楽しいブログになるように頑張っていきます。
まだまだタマヤパンの事を伝えきれていないので。
どういう事かといいますと、例えば、たまに人にうちの事を話していると、
『えっそんなこと手間かかることやってんの??』
と驚かれることがあります。
自分たちでは当たり前ですが、こちらが驚くことがあります。
『他ではあんまりやれへんねんな~!』と
そういった手間ひまかけているところなどももっとお伝えできればと思います。

今年はスタッフブログや工場本店の情報など昨年より頻度をアップしていきますので是非ご覧になってください。