働きやすい職場、目指します②
こんにちは! 3代目の田中です。
今日は前回のブログ「働きやすい職場、目指します①」からの続きです。
今年度から新たに始めた
1)スタッフ間の呼び方改革
2)髪色、服装の自由
3)年間休日アップ
4)育休、産休、介護休暇制度改革
の取り組みのうち、
今回は、2つ目の「髪色、服装の自由」について説明します。
前回の「さん」付け呼称にした理由とも重複しますが、見た目ではなく、その人の本質を見て多様な価値観や考え方を尊重していこう、という思いから生まれた制度です。
髪型の不自由さについては、僕がもともと若い頃から疑問を感じていたことでもありました。
また服装についても、昔は役職者はスーツ、シャツなどでの通勤で、ジーンズはだめという謎のルールがありましたが、コロナ禍などの影響で社会の「当たり前」が変わってきた向きもあります。
そこで、通勤だけのためにスーツを購入しなければならないのはナンセンスであると判断し、変更に踏み切りました。物価高になっていることも大きな要因です。
でもきっと、それだけじゃないメリットもあると思うんです。
例えば、服装も髪型もその人の個性が出ます。自由な装いはお互いのことを知ることにつながり、社内外でのコミュニケーションを図る足掛かりになるかもしれません。
また、いくら自由といっても、最低限のマナーや礼儀などがしっかりしていないと成り立たちません。何より食品会社なので、清潔感は重要なポイントです。
ただその線引きを会社が押し付けるのではなく、一人一人に裁量を委ねるというのは、会社からスタッフに対する信頼の証になるのではないかとも考えています。
「自由」の定義も「清潔感」の定義も、人それぞれ違います。難しい判断ではありますが、価値観は違って当たり前。まずはやってみて、運用しながら問題があれば修正していく予定です。
タマヤパンは常に、変化を楽しみ、働く人の声も取り入れながら、今を大事に進んでいく会社でありたい。
そんな思いもこのルール変更には込められています。
次回のブログでは
3)年間休日アップ
4)育休、産休、介護休暇制度改革
についてまとめてご紹介します!