タマヤだより Blog

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18.02.26

タマヤパンの学習会

タマヤパンの西尾です。
私は、取引先様やお客様にもっとタマヤパンを知ってもらう為に、タマヤパンの学習会を実施させて頂きております。新しく販売店様が増える時も実施しています。
1時間程度時間を取って頂き、45分程度でお話しをさせて頂きます。
1、国産小麦について(食パンの食べ比べなど試食)2、天然酵母について 3、原材料の取組について 4、イーストフード・乳化剤など添加物について

1、国産小麦について
タマヤパンの原材料選びの中で最も時間と力を入れているのは、小麦選びです。
みなさんは、毎日お米を食べていると思います。自分ところの家のお米は、「コシヒカリ」「秋田こまち」だったり、「魚沼産コシヒカリ」であったりと、多くの方がお米のブランドを知っていて、同じお米なのに味の違いを分かっています。
パンになると外国産小麦と国産小麦があることくらいで、このパンは〇〇産〇〇小麦と確認して購入している人は、ほとんど居ないと思います。(最近は、気にしている人は増えて来ています)
小麦粉も実は、品種・産地・作り手によって味・風味が違います。食パンを何種類も家で食べることはないので、学習会では、タマヤパンの食パンを食べ比べて頂き味・風味・食感の違いを感じて体験して頂きます。
タマヤパンで一番食べられている食パンは、「道産小麦の角食パン」です。
「道産小麦の山食パン」もあります。名前だけ聞くと角食パン・山食パンの違いだけと思われると思いますが、違います。
1つ目は、小麦の品種を変えています。
2つ目は、製法も変えています。道産小麦の山食パンは、1つ1つ丁寧に手丸目しています。

角型の食パンは蓋をして焼きますので、しっとりした食感になります。トーストもおすすめですが、生でサンドイッチにしても美味しく召し上がって頂けます。
山型食パンは、蓋をしないで焼くので、生地の目が縦に伸びている為、トーストするとサックリします。トーストでサックリ食べたい人におすすめです。

(つづく)