”ごきげん”について
前回のスタッフからのリクエストブログの続きと言いますか、
出てきたキーワード
”ごきげん”
について今日はお話ししたいと思います。
前回も少し紹介しましたが、タマヤパンでは大切にしていることの1つに
ごきげんの価値があります。
こちらHPの採用特設ページにも詳しく書いています。
https://maibakukan.co.jp/recruit/
いつもごきげんを意識しているので、身近な人に言われたことも紹介しました。
気になる人はぜひこちらを → https://maibakukan.co.jp/tamaya-blog/幸せを感じる時、楽しいことはなんですか?
話を戻しましょう。
僕自身がごきげんでいる事の価値が高いんです。
みなさん、自分が価値あるものって手放さないですよね?
価値を感じるものって、人ぞれぞれなので違うと思いますが、
自分が価値あると思っているものを他人に渡しますか?委ねますか?
僕は、その価値ある、自分のごきげんを手放したくないので、
辻先生のトレーニングを受けてから、もう10年以上日々鍛錬してきました。
実践する中で、これは人間関係において本当に大事なことだな~と思ったので、会社のスタッフにも、ぜひ、知ってもらいたいと思って研修を始めました。その想いは心構え10ヶ条の一番最後に書いてあります。よかったら読んでみてください。
こちらでは、採用方針の中で”ごきげん”に関することをピックアップしてご紹介します。
◾️大事にしている考え、想い
・どうせやるなら機嫌よく
・人はひとり一人価値観が違う
これは、やっぱり仕事なんで嫌なこともあるし、自分が予定していたことが変わったり流動的なことがあったりします。でも、そんな中で不機嫌で業務をするより、どうせやらなければならないことなので、やるなら機嫌よくやったほうが良くないですか?
イライラしたりして業務をすると間違えたり、集中できなかったり、周りの人に気を遣わせたり、良いことなんてありませんよね?
まぁ人間なんで、そういうモチベーションの時があるのが当たり前ですが、そうなっている自分に気づいて、心を整えることで抜け出せると思うんです。
もう1つ、一人ひとり価値観が違う。
これも言葉では理解している人は多いと思いますが、実践となると、どうしても自分の価値観や、過去の経験、相手に対する自分が想像している人物像で、そういう意識からくる見え方で、判断していないですか?これも、自分で気づくことができるだけで自分が楽になれると思うんです。こうであるべきってしんどくないですか?
◾️こういう人と一緒に働きたい
・思いやりがあり、まわりをいやす人
ここで癒すというと、先ほども言った言葉そのもので判断してしまいがちですが、場を和ませるとか場を乱さない。という意味です。機嫌が良い人と働きたいと言う人はいるが不機嫌な人と一緒に働きたいという人はいない!という前提に立っています。なので、ごきげんであることは、周りの人を思いやることであることからそのような表現になっています。
あと、”思いやり”ってホント大事ですよね。これもまた話すと止まらないのでまた書きます。
◾️こういう人は採用方針のもと応募をご遠慮ください
・陰で会社や人の噂話や悪口を言う人
これも自分では無意識であって、言っている人自身は気づいていないことが多いと思います。
陰でという表現ですが、伝えたいのは会社の仕事中に悪口を言わないで欲しい。ということです。愚痴や不満などない人はいないと思いますが、業務時間中に・・・と言うことです。
なぜか?
先ほどと同じようになりますが、悪口を言う人は良いかもしれませんが、独り言でいう人いませんよね?同僚や部下などに言うと聞く方も嫌ですよね?一緒になって言う人なら別ですが・・・。仕事をしようとしている人に、マイナスの言葉を聞かされる。マイナスの言葉って聞いていて良い気にならないし、何より言っている人自身が、自分で発したその言葉を一番近い自分の耳で聞いている。自分自身にとっても良くないと思います。病は気からと言いますし。それと、そんな人が作るパンを食べたくないですよね。
少しピックアップしての紹介になりますがこういった考えがあり、職場環境を整えるのが会社の役割でもあるということで掲載しています。ここで書かせてもらった内容は、決して自分はできている。と言うことではありません。人間なので感情はあります。働く皆もあります。なので、怒ったり、機嫌が悪くなることもあります。なるな!と言っているわけではありません。例えそうなっても、1つのチームとして働いているので、
周りにも、自分にも配慮して、
ごきげんな心の状態に戻るようにやっていきましょう!と
言うことを伝えたいんです。
そのために採用方針という表現で書いてありますが会社全体で取り組んでいきましょう!ということで経営計画書にも書いてあります。
長くなったので、今日はこの辺で!
みなさんも、”ごきげん”であることの価値を考えてみてはどうでしょうか。