タマヤパンが大切に
していること
What Tamayapan values
ごきげんの価値
”ごきげん” タマヤパンが大事にしている価値観です。心がまえ10箇条にもあります。 この“ごきげん”を大事にする考え方は、別名、フロー理論とも言います。 生きていると毎日いろんなことが起こります。 人は皆、感情を持っているため、色んな出来事に日々、揺れ動きますが、時間は有限です。 人間いつか皆死にます。 そんな大事な寿命の時間を、腹を立て、イライラしながら生き続けることは、時間の浪費だと考えます。
ここで伝えたいのは、イライラしている自分を客観的に見れる様になろうということです。 イライラしている自分に気づくこと = 客観的に自分を顧みて、 ごきげんの方向へ自分をコントロールすることでパフォーマンスが上がります。
不機嫌よりもごきげんの方がスムーズに働けることは明確です。 言葉では簡単に言えますが、これがなかなか出来ません。 日々の鍛錬が必要です。
僕も10年以上学んで実践していますが、難しいです。 しかし年々、早く持ち直すことができるようになってきています。 そして、そのおかげで時間の浪費が減り、充実した日々を送っています。
これは仕事場の話だけではなく、人生という枠で考えても同様です。 ぜひスタッフのみなさんにも、習得してほしい。 そうすることで家庭環境や友人関係など社外の人間関係も改善し生きやすくなるはずです。 そういう想いから、ごきげんの価値を大事にしています。
言葉を揃える
採用方針にもありますように、人は一人一人価値観が違います。 その人の話す言葉には、その人の生きてきた環境や考え方、感情が含まれています。 相手の言うことを自分が受け止めても、自分は自分で同じように自分の価値観で捉えてしまいます。 これはどうしようもないことです。
ここで言う「言葉を揃える」とは、その自分の価値観を消すのではなく、違いを認識し、 互いの考えの伝えたいことは何か?をじっくりと考えることが重要です。
特に仕事場では、この少し違いから伝達ミスなどがおこり、トラブルの原因になります。 そう言ったことをできるだけ減らせるよう、相手の言葉に耳を傾けて 「聴く」の漢字を意識して、聴いてみましょう。
そこで疑問に思うことは、上司であろうが、部下であろうが、 年齢関係なく、遠慮なく尋ねるようにしていきましょう。 そうすることで、お互いを分かり合え、一緒に仕事をする中でより良い関係が築いていくことができます。
この計画書もですが、書かれている内容を読んで終わりではなく、よく理解し行動することに繋げるために、 計画の説明はもちろん、社内で使う言葉も揃えるための対話の場を積極的に設けていきます。