タマヤパンの天然酵母の理想のお米との出会い②

タマヤパンの西尾です。
ずっと探していた理想のお米に奇跡の出会い豊岡市長（中貝　宗治様）の講演後帰社した私は、真っ先に社長に話をしました。「社長！やっとお米見つかりました！」と詳細を伝えた後、取り組んでみようと言うことになり、早速社長は豊岡市長に会いに行きました。
中貝市長もタマヤパンのパン作りに共感して頂き、「コウノトリ育むお米」を使用することになりました。
２０１４年３月３日に豊岡市にて記者会見まで開いて頂き、タマヤパンが「コウノトリ育むお米」を年間７．２トン使用すると発表して頂きました。

会社名の米麦館タマヤ（マイバクカンタマヤ）の米はお米の様に毎日食べてほしい想いともう一つは、お米の天然酵母から来ています。パン屋なので麦は使うのは当たり前ですし、国産小麦を使用しているのでわかりやすいですが、米（マイ）も環境保全まで考えたコウノトリ育むお米になり、まさしく米（マイ）麦（バク）館タマヤになれたと思います。
商品の一括表示に「自家製酵母」と記載しているのが、天然酵母のことです。
食パンでは、「春よ恋もちもちトースト・北海道十勝大和田さん小麦で作った角食パンなど」・食卓パンでは、「バターロール・天然酵母石臼挽き全粒粉ブレッド（いちじく＆クルミ）など」・菓子パンでは、「天然酵母あんぱん（小倉）・天然酵母あんぱん（七穀）など」は、人気商品です。
私が一番好きな商品は、バターロールです。シンプルですが、そのまま軽く焦がさないようにトーストして食べると風味・ふわふわ感最高に美味しいです。また、間に何かサンドして食べても具材の味を引き出し美味しく召し上がって頂けます。