タマヤだより Blog

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17.10.18

だんじりの町 岸和田について

私たちが暮らしている岸和田市(きしわだし)は、大阪府泉南地域に位置する市。
岸和田藩の城下町を中心に発展してきた人口約20万人の施行時特例市。泉南地域の中心都市でもあり、大阪府の出先機関や企業の支店などが集中している。行政の特徴として、永住外国人と国内在住機関が3年を超え18歳以上で3ヵ月以上市内に住む定住外国人に住民投票の投票権(参政権ではない)を認めている。そんな市のキャッチフレーズは「人がいき、地域が輝くまち岸和田」

地域が輝くと言えば、みなさんも一度は聞いたことがある。
有名な岸和田だんじり祭り。毎年岸和田市が一番輝やいてる日です。
だんじりといえば、早いスピードで方向転換する「やりまわし」が有名で、
見ている方もその迫力をお楽しみいただけます。
そのほか、全21町のパレードや2日目の朝の宮参り、岸城神社にて参拝するのも
見どころとなっています。

一番の見所はやはり岸和田城

岸和田には岸和田城があり、(大阪に2つもお城があるのです。)
岸和田城は大阪府岸和田市岸城町にあった日本の城である。
別名千亀利城(ちきりじょう)。江戸時代には岸和田藩の藩庁が置かれていた。庭園は国の名勝、城跡は大阪府の史跡に指定されている。
1334年後に、和田高家が現在の岸和田城跡から約500m東に岸和田古城を築城。
「岸の城」とも言われました。その後「日本城郭大系」によると信濃泰義によって現在地に移築されたと言われています。

春にはお花見の名所にも

岸和田城は猪伏山(いぶせやま)と呼ばれた小高い丘の上にあり、本丸の二の丸を合わせた形が、機の縦糸を巻く器具「縢」(ちきり)に似ていることから蟄亀利城と呼ばれ、後に千亀利城と呼ばれるようになりました。
城内にある岸城神社は千亀利と「契り」とをかけて、縁結びの神社として知られている。桜の季節は花見の名所となり、大阪みどりの百選に選定されている。2017年4月6日、続日本100名城(161番)に選定されました。
そんな岸和田城、春になると桜が綺麗に咲いて写真を撮る方にはお勧めのスポットです。

美味しいお土産だってたくさんありますよ

写真を撮った帰りに岸和田の名物を食べて、お土産にもいかがですか?
岸和田の名物は、
・お漬物(水ナスが特に)
・かしみんやき
・粉カラ
・だんじり屋の饅頭
ぜひ食べて帰って下さい。